広島県、大雨と突風及び落雷に関する気象情報が更新
公開日 2024年07月10日 05:55,
更新日 2024年07月11日 06:05
7月11日6時1分、広島地方気象台は、広島県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
広島地方気象台の発表内容
広島県では、11日夕方まで土砂災害に十分注意してください。
気象概況
梅雨前線が中国地方を南下しています。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、広島県では引き続き11日夕方まで大気の状態が不安定となるでしょう。
雨の実況
広島県では、これまでの大雨により地盤の緩んでいる所があります。
降り始め(9日11時)から11日05時までの降水量(アメダスによる速報値)
呉市宝町 132.5mm
大竹 123.5mm
府中市上下 116.5mm
庄原市東本町 105.0mm
三次市三次町 103.0mm
防災事項
土砂災害に十分注意してください。
浸水害、河川の増水に注意してください。
落雷、突風に注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「大雨と突風及び落雷に関する広島県気象情報」は終了します。