岐阜県、大雨と雷及び突風に関する気象情報が更新
公開日 2024年07月14日 16:29,
更新日 2024年07月17日 12:08
7月17日11時56分、岐阜地方気象台は、岐阜県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
岐阜地方気象台の発表内容
岐阜県では、広い範囲での大雨の可能性はなくなりましたが、引き続き17日夕方にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
気象概況
梅雨前線が華北から東日本を通って日本の東にのびています。梅雨前線は17日にかけて東日本から北日本を北上する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、岐阜県では17日にかけて大気の状態が不安定となっており、雷を伴った激しい雨の降る所がある見込みです。雨雲が予想以上に発達した場合には警報級の大雨となる可能性があります。
雨の実況
降り始め(13日23時)から17日11時までの降水量(アメダスによる速報値)
美濃加茂 176.5mm
美濃 154.0mm
下呂市宮地 152.0mm
下呂市萩原 145.5mm
大垣市上石津 145.0mm
雨の予想
17日に予想される1時間降水量は多い所で、
美濃地方 30mm
飛騨地方 30mm
防災事項
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。落雷、突風、降ひょうに注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで「大雨と雷及び突風に関する岐阜県気象情報」は終了します。