宮城県、大雨と雷及びひょうに関する気象情報が発表
公開日 2024年08月08日 06:05,
更新日 2024年08月08日 06:05
8月8日5時58分、仙台管区気象台は、宮城県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために大雨と雷及びひょうに関する気象情報を発表した。
仙台管区気象台の発表内容
宮城県では、暖かく湿った空気と日中の昇温により、8日は午後を中心に大雨となる所がある見込みです。低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に注意・警戒してください。また、落雷や突風、ひょうに注意してください。
気象概況
宮城県では、気圧の谷や暖かく湿った空気の影響により、大気の状態が不安定となる見込みです。
このため、雷を伴って激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。積乱雲の動きが遅く、同じ所で激しい雨が続いた場合は、警報級の大雨となる可能性があります。
雨の予想
8日に予想される1時間降水量は多い所で、
東部 40mm
西部 40mm
8日6時から9日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東部 60mm
西部 60mm
防災事項
宮城県では、8日は午後を中心に、大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に注意・警戒してください。また、落雷や突風、ひょうによる農作物や農業施設等への被害に注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
土砂災害や浸水害、洪水害のキキクル(危険度分布)に関しては「気象庁ホームページ」などを確認してください。
「大雨と雷及びひょうに関する宮城県気象情報」は、本号限りです。