福島県、大雨と雷及びひょうに関する気象情報が更新

気象状況

福島県では、気圧の谷や暖かく湿った空気の影響により、9日夜のはじめ頃にかけて、大気の不安定な状態が続くでしょう。

実況

雨の実況

降り始め（7日18時）から9日15時までの降水量（アメダスによる速報値）

いわき市山田 194.0mm

いわき市平 190.5mm

南相馬市原町 186.0mm

予想と防災事項

雨と雷の予想

福島県では、雷を伴った激しい雨の降る所がある見込み。中通りと浜通りでは、雨雲が予想以上に発達した場合は、警報級の大雨となる可能性がある。

9日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、

中通り 30mm

浜通り 30mm

会津 30mm

防災事項

中通りと浜通りでは、9日夜のはじめ頃にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。福島県では、落雷、突風、ひょうに注意してください。

補足事項

今後発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。

これで、「大雨と雷及びひょうに関する福島県気象情報」は終了します。