石川県、大雨に関する気象情報が更新

気象概況

低気圧が日本海にあって北北東へ進んでいます。低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、石川県では引き続き24日朝にかけて雨の降る所があるでしょう。

また、これまでに降った雨や令和6年能登半島地震の影響により地盤の緩んでいる所があります。

雨の実況

降り始め（22日19時）から24日04時までの降水量（アメダスによる速報値）

白山市白峰 182.0mm

白山市河内 134.0mm

宝達志水 129.5mm

金沢 126.5mm

かほく 124.5mm

医王山 102.0mm

小松 100.0mm

防災事項

加賀では、24日昼前にかけて土砂災害に注意してください。

補足事項

今後発表する防災気象情報に留意してください。

これで「大雨に関する石川県気象情報」は、終了します。

お知らせ

令和6年能登半島地震に伴い、石川県では大雨警報・注意報の土壌雨量指数基準や洪水警報・注意報の流域雨量指数基準を通常より引き下げた暫定基準で運用している市町があります。