宮城県、大雨と雷及び突風に関する気象情報が更新
公開日 2024年08月29日 16:05,
更新日 2024年08月31日 23:04
8月31日23時1分、仙台管区気象台は、宮城県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
仙台管区気象台の発表内容
宮城県では、前線や暖かく湿った空気の影響により、9月1日は午後を中心に大雨となる所がある見込みです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
気象概況
低気圧がサハリン付近にあって北東へ進んでおり、この低気圧からのびる前線が、東北地方を通過中です。前線は、9月1日にかけて東北地方に停滞する見込みです。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、宮城県では強い雨が降り、大雨となる所があるでしょう。雨雲が同じ場所に停滞した場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
雨の予想
9月1日に予想される1時間降水量は多い所で、
東部 20mm
西部 20mm
1日0時から2日0時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東部 50mm
西部 50mm
防災事項
宮城県では、9月1日は、昼過ぎから夜遅くにかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
土砂災害や浸水害、洪水害のキキクル(危険度分布)に関しては「気象庁ホームページ」などを確認してください。
これで、「大雨と雷及び突風に関する宮城県気象情報」は終了します。