滋賀県、大雨に関する気象情報が発表

気象概況

南部では、台風第10号によるこれまでの大雨の影響で、地盤の緩んでいる所があります。2日夜遅くにかけて、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まり、大雨警報を発表する可能性があります。

また、滋賀県では、暖かく湿った空気の影響で大気の状態が不安定となっており、2日夜遅くにかけて局地的に雷雲が発達する見込みです。

雨の実況

降り始め（8月26日12時）から9月2日05時までの降水量（アメダスによる速報値）

甲賀市土山 234.5mm

米原市朝日 125.5mm

長浜市余呉町柳ケ瀬 125.0mm

防災事項

土砂災害に十分注意してください。

落雷、突風に注意してください。

補足事項

この情報は「令和6年 台風第10号に関する滋賀県気象情報」を引き継ぐものです。

本号で終了しますが、急な気象状況の変化があれば随時お知らせします。

今後発表する防災気象情報に留意してください。