千葉県、大雨と雷及び突風に関する気象情報が更新
公開日 2024年10月17日 16:21,
更新日 2024年10月18日 12:12
10月18日12時4分、銚子地方気象台は、千葉県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
銚子地方気象台の発表内容
千葉県北東部では、18日昼過ぎまで低い土地の浸水に警戒してください。北東部と南部では、18日夕方まで低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水に注意・警戒してください。また、19日明け方にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。
気象概況
千葉県では、18日は暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定となっており、雷雲が発達しています。
雨の予想
千葉県では、18日夕方にかけて、雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。
18日から19日にかけて予想される1時間降水量は多い所で、
北西部 20mm
北東部 30mm
南部 30mm
18日12時から19日12時までに予想される24時間降水量は多い所で、
北西部 40mm
北東部 60mm
南部 60mm
防災事項
千葉県北東部では、18日昼過ぎまで低い土地の浸水に警戒してください。北東部と南部では、18日夕方まで低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水に注意・警戒してください。
また、19日明け方にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しのある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
この情報は「雷と突風及び降ひょうに関する千葉県気象情報」を引き継ぐものです。
次の「大雨と雷及び突風に関する千葉県気象情報」は、18日17時頃に発表する予定です。