宮崎県、大雨に関する気象情報が更新

気象概況

奄美地方にある前線が26日にかけて九州南部を北上する見込みです。この前線や湿った空気の影響により、宮崎県では雨が降りやすい状況が続くでしょう。これまでの大雨により宮崎県では地盤が緩んでいる所があるため、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まり大雨警報を発表する可能性があります。

雨の予想

24日に予想される1時間降水量は多い所で、

南部平野部 10mm

北部平野部 10mm

南部山沿い 10mm

北部山沿い 5mm

25日に予想される1時間降水量は多い所で、

南部平野部 20mm

北部平野部 20mm

南部山沿い 20mm

北部山沿い 15mm

24日18時から25日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、

南部平野部 50mm

北部平野部 40mm

南部山沿い 40mm

北部山沿い 20mm

防災事項

注意事項：土砂災害

補足事項

今後、発表する注意報、気象情報などに留意してください。土砂災害や浸水害、洪水災害のキキクル（危険度分布）に関しては、「気象庁ホームページ」などを確認してください。

次の情報は、25日05時30分頃に発表する予定です。

お知らせ

令和6年8月8日の地震で揺れの大きかった日南市、宮崎市、串間市、都城市では、大雨警報・注意報の土壌雨量指数を通常基準より引き下げた暫定基準で運用しています。