広島県、大雨と突風及び落雷に関する気象情報が更新
公開日 2024年10月31日 16:07,
更新日 2024年11月02日 16:03
11月2日16時1分、広島地方気象台は、広島県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
広島地方気象台の発表内容
広島県では、引き続き2日夕方は土砂災害、河川の増水や氾濫に警戒してください。
気象概況
前線が西日本から東日本にのびています。広島県では、発達した雨雲は東に抜けました。
雨の実況
広島県では、これまでの大雨により土砂災害や洪水災害の危険度が高くなっている所があります。
降り始め(1日08時)から2日15時までの降水量(アメダスによる速報値)
廿日市津田 241.5mm
広島市佐伯湯来 233.5mm
安芸太田町内黒山 232.5mm
広島市中区 229.0mm
大竹 229.0mm
安芸太田町加計 217.5mm
11月としては記録的な大雨となっている所があります。
防災事項
土砂災害、河川の増水や氾濫に警戒してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「大雨と突風及び落雷に関する広島県気象情報」は終了します。