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クルド人問題とは何か?なぜ・いつから・どのように問題視されてきたのか

有料記事 / 社会問題・人権

2023年頃から、埼玉県・川口市や蕨市を中心にクルド人と地元住民との衝突が度々取り沙汰されている。3月にはさいたま市で、クルド人の伝統的な祭り・ネウロズが開催された。開催にあたり、安全確保が難しいとし···

カカオ価格が歴史的な高騰、その理由は?= 天候不順だけではない要因

有料記事 / 経済

2024年3月26日(現地時間)、カカオの価格が史上初めて、1トンあたり1万ドル(約150万円)を超えた。今年に入って 138% ほど価格が上昇しており、その上がり方は Nvidia 株の動きとほぼ同···

デジタル課税とは何か?ビッグテックの税逃れに迫る包囲網

有料記事 / 経済

2024年1月11日、経済協力開発機構(OECD)のマティアス・コーマン事務総長は、ビッグテックなどを対象とするデジタル課税について「2025年の導入に自信を持っている」と述べた。デジタル課税は、各国···

イスラエルとハマス、戦争状態に突入 = これまでの動きを簡単に掴む

有料記事 / 国際

2023年10月7日(現地時間)、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)が、イスラエルに対して前例のない攻撃を開始した。ハマスは、アメリカ、イギリスをはじめとする数···

なぜリビアの洪水被害は、これほど拡大したのか?

有料記事 / 国際

現地時間今月10日、北アフリカのリビアで大規模な洪水が発生し、これまでに1万1,000人以上が亡くなったとされ、死者は2万人に達するという見方もある。(*)なかでも東部に位置する港湾都市デルナは、2つ···

係争地ナゴルノ・カラバフで停戦、何があったのか = ロシアの支配力低下も示唆

有料記事 / 国際

アゼルバイジャン内の係争地ナゴルノ・カラバフでの衝突をめぐり、9月20日(現地時間)、アルメニア系勢力がロシアの停戦案を受け入れた。これを受けて、アゼルバイジャンは19日から始めていた軍事活動を停止し···

なぜスーダンの人道危機は、世界の悪夢になると言われているのか?

有料記事 / 国際

2023年4月15日、スーダンの首都ハルツームで軍事衝突が勃発した。スーダン国軍(SAF)と準軍事組織である即応支援部隊(RSF)が対立し、5ヶ月が経過した今も衝突が続いている。アブダラ・ハムドク前ス···

なぜ、サウジアラビアで和平会議が開催されたのか?示唆される中ロの乖離とは

有料記事 / 政治

ロシアによるウクライナ侵攻をめぐり、2023年8月5日から6日(現地時間)にかけてサウジアラビアのジッダで和平会議が開催された。今回の会議は、2023年6月24日にデンマークの首都コペンハーゲンで開催···

米中の新冷戦で注目、グローバルサウスとは何か = 安全保障や気候変動で鍵を握る存在?

有料記事 / 国際

今年に入ってから特に、グローバルサウス(Global South)との関係強化が取り沙汰されている。岸田文雄首相は1月23日の施政方針演説で「世界が直面する課題に国際社会全体が協力して対応するために、···

なぜ、エジプトは首都を移転するのか?人口過密問題だけではない狙い

有料記事 / 国際

アフリカ北部のエジプトで、新しい首都の建設が進められている。現在の首都カイロで慢性化する、人口過密問題に対応するためだと言われているが、政府には別のねらいもあると目されている。エジプトは、なぜ首都を移···

サウジアラビアとイラン、中国の仲介で外交関係を正常化 = 中東における米国の存在感低下?

無料記事 / 国際

3月10日、中東で対立関係にあるサウジアラビアとイランが外交関係の正常化で合意し、協議を仲裁した中国とあわせて3国の共同声明を発表した。両者の外交正常化は2016年以来7年ぶりだ。関係各国を含め、近隣···

イスラエルは、なぜ大地震直後にもかかわらずシリアを攻撃したのか = いまも続く人道危機

有料記事 / 国際

2月19日の深夜、午前0時30分頃(現地時間)、シリアの首都ダマスカス周辺でイスラエルによるものとみられるミサイル攻撃があった。トルコ南部を震源とした地震が2月6日に発生して以来、イスラエルによる攻撃···

なぜ今、アフリカの文化財が返還されているのか = 植民地主義からの脱却?

無料記事 / 社会

2022年12月20日、ドイツのベアボック外相はナイジェリアの首都アブジャを訪問し、1897年にイギリス軍によって略奪された文化財20点を返還した。両国は7月の時点で、ドイツの美術館・博物館に所蔵して···

イランにおける抗議運動、なぜ拡大し続けているのか?

有料記事 / 社会問題・人権

現在カタールで開催中のサッカー・ワールドカップで、21日のイングランド戦においてイラン代表選手たちは国家斉唱を拒否した。これはイラン(イラン・イスラム共和国)で現在も拡がり続けている「ヒジャブ着用」問···

なぜカタールで、W杯が開催されたのか?

有料記事 / 国際

11月20日に開幕したサッカーワールドカップ(以下、W杯)カタール大会では、日本代表が強豪ドイツとスペインを下して、決勝トーナメントに進出した。一方、その同大会には、さまざまな「闇」の部分が指摘されて···

どのような国が、なぜロシアを支持しているのか?

有料記事 / 政治

ロシアによるウクライナ侵攻から4ヶ月が経ったが、未だに出口は見えていない。欧米や日本などは経済制裁などによりロシアへの圧力を強めている一方、ロシアの主張に耳を傾ける国が多いことも事実だ。実際、ウクライ···

ドル基軸とは何か?ロシアへの経済制裁や円安の背景

有料記事 / 経済

2月末から続くロシアのウクライナ侵攻をめぐって、欧米諸国をはじめ、多くの国がロシアへ経済制裁を課している。ロシア中央銀行の資産凍結や国際銀行間通信協会(SWIFT)の国際決済ネットワークからの排除とい···

なぜレバノンで緊張が高まっているのか?長引く経済危機と不安定な政治体制

有料記事 / 政治

中東・レバノンの首都ベイルートで10月14日、昨年の大規模爆発事故捜査に対する抗議デモで参加者を狙った発砲があり、銃撃戦へと発展した。死傷者は少なくとも38人にのぼり、これは近年のレバノンにおける最悪···

新たな安全保障の枠組みAUKUSとは何か?

有料記事 / 政治

今月15日、オーストラリア(AU)・英国(UK)・米国(US)の3ヶ国が、新たな安全保障の枠組みとなるAUKUS(オーカス)を発表した。これにより米国から技術的支援を受けたオーストラリア(豪州)は初め···

各国は、アフガニスタン難民をどのように受け入れるのか?日本は実質的に拒否

有料記事 / 社会問題・人権

今月15日、反政府組織タリバンはアフガニスタンの首都カブールに侵攻して、事実上の権力掌握に至った。現在、米国や英国など各国は自国民やアフガニスタン人の協力者などを国外退避させており、日本も邦人や大使館···
イタリアのベルルスコーニ元首相死去、86歳
有料記事 / 国際
【パリ時事】イタリアのANSA通信は12日、ベルルスコーニ元首相が死去したと伝えた。86歳だった。
中国、核兵器の増強継続=各国の総数1万2千発超―国際平和研
有料記事 / 国際
【ロンドン時事】スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は12日、米ロ英仏中にインド、パキスタン、イスラエル、北朝鮮を加えた9カ国の核弾頭総数が、今年1月時点で推定1万2512発...
ロシアから集落を奪還=ウクライナ反転攻勢
有料記事 / 国際
【カイロ時事】ウクライナ軍は11日、東部ドネツク州で複数の集落をロシアから奪還したと発表した。AFP通信などが報じた。ウクライナは10日までにロシア軍が占領する東・南部の奪還に向け、大規模な反転...
トランプ氏「決して屈しない」=起訴後初の演説で気勢―米
有料記事 / 国際
【ワシントン時事】トランプ前米大統領は10日、南部ジョージア州で演説し、ホワイトハウスからの機密文書持ち出しを巡り起訴されたことに触れ、「私は決して屈しない。ファシストから国を取り戻す」と気勢を...
中国、キューバにスパイ拠点=19年から米情報収集か―報道
有料記事 / 国際
【ワシントン時事】米ホワイトハウスは10日、中国が遅くとも2019年からキューバにスパイ拠点を置いていたと明らかにした。米本土の情報収集が狙いとみられ、米政府は「現在も進行中の問題」として警戒し...
ウクライナ軍反転攻勢、戦闘本格化=プーチン氏も「始まった」と言及―ロシア「大戦後最大の防衛網」
有料記事 / 国際
ウクライナ軍がロシア軍に対する反転攻勢に着手した。ロシアのプーチン大統領は9日、「ウクライナの攻勢が始まった」と明言。ウクライナ軍は8日に南・東部の前線で軍事作戦を本格化させ、複数の地点で戦闘が...
日米韓、安保協力強化=政権交代で北朝鮮政策転換―米朝会談5年
有料記事 / 国際
【ソウル時事】米朝非核化交渉の決裂後、北朝鮮が核・ミサイル開発を進める一方、日米韓3カ国は安全保障面での協力を強化している。米国では2021年1月に3カ国の連携を重視するバイデン政権が、韓国では...
北朝鮮、非核化遠のく=米と決裂、開発にまい進―シンガポール首脳会談5年
有料記事 / 国際
【ソウル時事】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(現総書記)と米国のトランプ大統領(当時)がシンガポールで初の首脳会談を行ってから12日で5年となる。米朝はその後、合意した「朝鮮半島の非核化」の進め...
トランプ氏、軍事情報漏らす=機密文書持ち出し、隠蔽も指示―起訴状
有料記事 / 国際
【ワシントン時事】トランプ前米大統領が機密文書の持ち出しを巡り起訴された事件で、9日に公表された起訴状は、トランプ氏が「機密」と知りながら第三者に軍事情報を漏らす場面を描写した。トランプ氏は文書...
米検察、トランプ氏37件で起訴=機密持ち出し「国を危険に」―共和党内では擁護論
有料記事 / 国際
【ワシントン時事】米検察当局は9日、ホワイトハウスからの機密文書持ち出しを巡り、トランプ前大統領(76)の起訴を発表した。スパイ防止法違反や司法妨害など、37件で罪に問われている。2024年大統...
トランプ氏、37件で起訴=文書に米核計画、同盟国の弱点も―機密持ち出し、検察当局が公表
有料記事 / 国際
【ワシントン時事】トランプ前米大統領の機密文書持ち出し問題を捜査する特別検察官のジャック・スミス氏は9日、司法省で記者会見し、トランプ氏を起訴したと発表した。8日付の起訴状によると、起訴事実は3...
列車事故1週間、続く原因究明=「今世紀最悪」、政府批判も―インド
有料記事 / 国際
【ブバネシュワル(インド東部)時事】インド東部オディシャ州で起きた列車衝突事故から9日で1週間がたった。州政府によると、死者は同日時点で288人。負傷者は1100人超で、「国内における今世紀最悪...
トランプ氏、機密持ち出しで起訴=スパイ法違反など7罪状―連邦法では初・米報道
有料記事 / 国際
【ワシントン時事】米主要メディアは8日、トランプ前大統領(76)がホワイトハウスからの機密文書持ち出しを巡って起訴されたと一斉に報じた。トランプ氏自身も、当局から起訴の事実を伝えられたとSNSに...
機密文書持ち出し、動機は?=正恩氏との会話記録も―トランプ氏起訴
有料記事 / 国際
【ワシントン時事】トランプ前米大統領(76)が、退任後にホワイトハウスから機密文書を違法に持ち出して私邸に保管していた問題で起訴されたと報道された。トランプ氏は一貫して「無罪」を主張しているが、...
トランプ氏「起訴された」=機密持ち出し、13日出廷か―口止め料に続き、連邦法では初・米
有料記事 / 国際
【ワシントン時事】トランプ前米大統領(76)は8日、自身のSNSで「バイデン政権が私を起訴したと、私の弁護士に伝えた」と明らかにした。大統領退任後のホワイトハウスからの機密文書持ち出しに絡む罪状...
ウクライナ、反転攻勢開始か=南・東部戦線でロシア軍攻撃―独製戦車投入の情報
有料記事 / 国際
複数の米メディアは8日、ウクライナ軍がロシア軍に対する反転攻勢を開始したと報じた。ウクライナ軍は同日までに、南・東部の戦線で大規模攻撃を開始。昨年2月に始まったロシアによる侵攻は、ウクライナ側が...
人種差別的な区割りに「ノー」=黒人有権者に不利と判断―米最高裁
有料記事 / 国際
【ワシントン時事】米連邦最高裁は8日、南部アラバマ州の選挙区割りについて、人種の平等をうたう「投票権法」違反の疑いがあるとした下級審の決定を支持する判断を下した。これにより、同州は区割りの見直し...
中国、キューバで米情報傍受計画か=拠点設置で合意―報道
有料記事 / 国際
【ワシントン時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は8日、中国とキューバ両政府が通信傍受のための拠点をキューバに置くことで原則合意したと報じた。複数の米政府当局者の話として伝えた。...
キューバで米情報傍受か=中国、施設設置で合意―報道
有料記事 / 国際
【ワシントン時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は8日、中国とキューバ両政府が通信傍受施設をキューバに設置することで原則合意したと報じた。複数の米政府当局者の話として伝えた。米本...
ダム決壊で住民6000人超避難=600平方キロ水没―ゼレンスキー氏、国際支援訴え・ウクライナ
有料記事 / 国際
ウクライナ南部ヘルソン州カホフカ水力発電所のダム決壊で、ヘルソン州のプロクジン知事は8日、約600平方キロが浸水したと通信アプリで明らかにした。東京23区に相当する範囲が水没したが、全容は依然把...

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